じろ

ベンジャミン・バトン 数奇な人生のじろのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

備忘録

名作って言うのは分かる…ただ、分かってたけど長いな笑
長い割に特に驚くような展開もなくて、ちょっと飽きてしまった
設定はぶっ飛んでるけど基本的には普通のストーリー。普通じゃない男が普通に生きたという意味での良さがある。

登場人物がみんな魅力的 戦争で死んだ船長も、育ての母も、雷に打たれすぎるお爺さんも、ベンジャミンを捨てた父親でさえ好きになれる
いきなり時計職人のガトーさんのエピソード良い
老人ホーム?的なところでの死は自然で、戦地での死は不自然っていう対比よかった
デイジーのタクシー事故のシーンはこういう映画で描くからこそ良いよね
ベンジャミンはもうちょっと父親としての役目果たしても良かったんじゃないかなぁ
姿形が変われど、出会ってから死ぬまで2人が最後まで愛し合ったのも良かった

ブラピがだんだんイケメンになっていくのが見れる映画
じろ

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