足らんティーノ

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の足らんティーノのレビュー・感想・評価

4.0
「また若くなってる」
「外見だけさ」

2回目の鑑賞。
167分は長いなーと思ってたけど、人生を最初から最期まで物語っていくには必要最小限の時間だとわかった(戦争が終わって彼女と再開してからは時間の経過が早い。歳をとると時の流れを早く感じるからか)。

NYで成長した彼女と会って、「連絡もなしに来て、すべてを捨てると思った?」って正論を言われて、その後パリに見舞いに行って、そこでも「こんな姿を見られたくない」と追い返され、それでも彼女を思い続けたベンジャミンはなんて大人なんだと思った。

見落としてなければ、ベンジャミン、戦後働いてないよね。

2021-310/字幕
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