ベンジャミンの波乱万丈な人生に憧れる。こういうときって、結局インド行ってしまうんですね。インド行って様々な価値観を学ぶんですね。はい。
周りはいい人だらけで、真摯に付き合っていればいい人に囲まれて生活できるし、本人の意図しないところでも、最終的に最愛の人と時間を過ごすことができるということなんだなと思った。
日記を読むというスタイルだから、ベンジャミンの心を理解するのは難しいが、推察することはできる。ゆえに、ベンジャミンの人生を生きているかのようにのめり込むことができた。つまりとても悲しい。
もうひとり時間を逆行する人が現れて悪の組織と戦うSFファンタジーみたいなバージョンも見てみたい。
