JTKの映画メモ

リオの男のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
4.0
ベルモンドの軽くて飄々としとるとこがええな。顔自体も陽性だし。
映画も屈託がなく微塵も思想のない他愛ない冒険活劇。
ずっと微笑ましく幸福な気分でいられる心地よさがある。
ほんで、早逝の美女フランソワーズ・ドルレアック。
早よ死んでまったで何本も観れんでな。貴重だわ。
他の出演作だとロシュフォールは当然のこととして、ポランスキーの「袋小路」のドルレアックが好きだった。
なんて事のない普通〜のVネックセーターとレディスシルエットではなく男物のジーンズ履いとるだけなのにめちゃめちゃオシャレでカッコ良かった。

次はカトマンズだな。