リオの男の作品情報・感想・評価

「リオの男」に投稿された感想・評価

 『インディ・ジョーンズ』の元ネタ。

 序盤、ヒロインが敵に連れ去られた時に、後から行方を辿って行くのかと思ったら、そのまま同じ飛行機に乗り込んで行く辺りはテンポが良かった。

 だが、後半から一気に話の流れが停滞しだす。

 後半もテンポの良さをキープしてたら文句なしの傑作だったのに。
 特に、黒幕が明らかになってからはノンストップで突っ切ってほしい。
ベルモンド、かっこよくて可愛らしい。
行動ひとつひとつがなんだか笑っちゃう。

本当にジャッキーチェンやルパンの影響元だというのがよく分かりました。最後の遺跡の感じとかはインディージョーンズでしたね。実際スピルパーグはこれをレイダースのお手本にしたそうですね。

ウィンストン卿もいいキャラでしたね。ピンクに緑の星柄の車本当に用意するのめっちゃ面白かったです。
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」で鑑賞。

古代文明の像を狙う謎の集団に誘拐された一人の女性。恋人である見習い航空兵アドリアンは必死で追いかけた末、ブラジルのリオデジャネイロまで来てしまいます。

あのスピルバーグが劇場で9回観たという作品。「インディ・ジョーンズ」もこれの影響を受けているとか。
そう聞くと、確かに「冒険のワクワク感」だったり、「石像の秘密」だったりは、かなりインディ・ジョーンズでした。

個人的にこの作品は、遺跡や宝がメインではなく、それに至るまでの道のりがメインだと思っています。
恋人を助けるためにバイクで追いかけたり、飛行機に乗るために他人を利用したり、建設中の建物で逃げ回ったりと、アドリアンがやるアクションがいちいち面白いし、見ていて楽しいんですよね。
「よくあんな上手くいくもんだなw」と思いながら見てました。

初めてのベルモンド出演作品でしたが、人気の理由が分かったような気がします。
あの話し方、あの演技、あのアクション。
私も魅了されましたね。
ヨシミ

ヨシミの感想・評価

4.4
VHSをレンタルして見た事はあるものの、映画館では未見だった。時間はとてもかかったが、ようやく映画館で観れて感動。
ほぼマンガみたいなストーリーだけど、ベルモンドの身体能力が常人離れしている点と、本人の飄々としたキャラなのか、そんな事を全く感じない。ある程度のスタントを自分でやっているので、滲み出る迫力がある。スクリーンで観れた事に感謝。そして冬のボーナスはブルーレイに消える事でしょう。
とにかくモダンなパリやブラジルの建築物は素敵でした。ただ、兵士として従事してたり、多々戦争の影を出す点がフィリップドブロカの作家性なのかなと思います。
ジャン=ポール・ベルモンド若き日の傑作✨面白い笑🤣

まだ細いベルモンドが、とにかく走ります。誘拐された恋人を取り戻す為に、ガンガン走る🏃‍♂️相手が車でも飛行機でもとにかく走る🏃‍♂️走りながら場面がバンバンジャンプカットするんでどこまで走るんやと笑🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️💨

いつものスタント無し本人アクションはここでも危険極まりなく、バイク🏍飛び込むは、セスナからパラシュート🪂、高所の工事現場アクションとかヤバイ見所満載😱笑

またとりあえずなんとかなるの映画です。切符が無くても、飛行機✈️に乗れる。車椅子将軍かわいちょ笑。お金が無くてもなんとかなる、靴磨きのギャグ笑ノリの軽さは植木等の無責任男みたい✨

古代の3つの像が揃うと財宝を指す光が、、とかインディ・ジョーンズか⁉️と思ったら、元ネタでスピルバーグが9回見たそうな😆香港映画とかハリウッド、日本のアクション映画に多大な色々影響与えているとのこと。

ヒロインがカトリーヌ・ドヌーブの姉フランソワーズ・ドルレアックで激可愛いす❤️ロシュフォールを彷彿とさせるダンスシーン❤️
トークイベントみんなの熱量凄い
ベルモンド愛。
個人的にはあまりハマらず
TagTak

TagTakの感想・評価

4.0
これがインディ・ジョーンズの冒険活劇やジャッキー・チェンのアクションの源流か。陸海空を制覇するベルモンドは勿論凄いが、サンバなダンスで踊るフランソワーズ・ドルレアックも魅力的。
酒場の大乱闘は、西部劇みたいな豪快さとコミカルが混ざり合って愉快痛快。パリ→リオの浜辺→ブラジリアの建築→アマゾンの密林とツーリズム的な楽しさも◎。
keimi

keimiの感想・評価

2.5
B。
あまり考えずにさらっと60年代の人の気分でみたら楽しくてよい。
コロナの影響でいろいろ不安を感じてるときに社会派映画とかみたくない。でも劇場で映画をみたい。そんなときにちょうどよい一本だった。

でもついちょっとあんなに崖で車爆破して海に落としてー。とかラストのインディオの人の意味するところは?とか考えるとレヴィストロースも思いだしてーーー。

なんかすごく走っていたけれど走りがとてもかっこよかった。
あんなにかっこよく走ってみたい。
☆☆☆★★★


走る!走る!走る!走る!

追う!追う!追う!追う!

殴る!殴る!殴る!殴る!

飛ぶ!飛ぶ!飛ぶ!飛ぶ!

その目的はただ一つ。

〝 とにかく好きな女の子を助けたい 〟

…って言う単純な想いだけ。

サイレント喜劇のハイテンションをひたすら踏襲した、リアルなアクションのオンパレードに映画の真髄を見る思いで。その素晴らしい姿には、ただただ感動すら覚える。
それを感じたなら、どんなにストーリーがいい加減であろうとも、最早どうでも良くなってしまう。

それだからこそだろう、間違いなくスピルバーグは『インディジョーンズ』シリーズを撮るにあたって、この作品を参考にしているのが分かる。

ベルモンドがピンチに陥った時に、彼の相棒となる靴磨きの少年は『魔宮の伝説』でもあり、彼女が酔っぱらいながらのアクション場面も同じ。
更には飛行機の操縦までする。
まあこれに関してはその後の展開がちょっと違うし。当時スタントマンなしのアクションを売りにしていたベルモンドでも、流石に本物の飛行機を操縦するのは無理なので。編集で巧みに誤魔化してはいますけどね💦

でも、ジャングルの奥深く入って行く時に、船にしがみつく辺りは。少しばかり潜水艦の場面に置き換えてみたら似ている…とは思う。
何しろラストの《3体の土偶》を使う宝探しの場面等は、スピルバーグがシリーズ1作目の冒頭で「僕ならこうするよ!」…とばかりに、参考にしているんじゃない?って、スクリーンを観ながらつい思ってしまった。

ジャッキーもベルモンド映画好きを公言してますけど。この作品自体がバスター・キートンを踏襲している訳で。

【ただひたすらに好きな女の子の為に命を張る】

そのコンセプトは後々のジャッキー映画にも通じている。
本編のクライマックスアクションで、ベルモンドが大木につかまりながら上から降りて来る場面等、そのままジャッキーは以前に使っていたんじゃなかったっけ?

正直に言ってしまうと、中盤でちょっとだけウトウトってしかけたのですが。途中の建設現場でのアクション場面以降はもう目が離せない。
「いやいや雑だなあ〜!」と何度も画面に突っ込みつつ、そのいい加減さ

ゴホン、もとい、、、

そんな楽しさに身を委ねているだけで幸せな気分にさせてくれる。
酒場での大乱闘場面なんか、直接中身に関係ないけど観ていて「このどうでもよさがコメディーリリーフとして大事なんだよなあ〜」…と。

御大、本当にお疲れ様でした。
今後も御大のスピリットは、世界中の映画人の手で活かされて行くと思います。
天国で笑いながら見守っていて下さい。


2021年10月16日 キネマ旬報シアター/スクリーン1
JackBurton

JackBurtonの感想・評価

4.5
休暇中に彼女の元を訪ねたら、その彼女が誘拐された。あとを追って飛行機に乗り込み着いた先はリオデジャネイロ!宝を巡る冒険の物語!

ジャンポールベルモンド主演のアドベンチャーで、彼の若い頃の作品だとこれが一番好き。
現地で出逢った少年が活躍するところや3体の像に光を当てる所など、インディジョーンズシリーズに影響を与えたのではないかと思われるシーンも。
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