のん

黒い十人の女ののんのレビュー・感想・評価

黒い十人の女(1961年製作の映画)
3.5
風の女たらしっぷりが凄い。ここまで飄々とやってのけるのなら、それはもはや生き様だなと。話通じないけど、でも仕方ないとも思える!(と言いつつ、近くにいたら嫌だけど) しかし映画と離れた話、船越さんの声が息子(二時間ドラマの帝王)とそっくりで、なんだか変な気分に。だってあの顔がチラつくんだもの。
集まった女達も個性豊かで面白い。愛と憎しみは裏表。怖い怖い。
あとこれも関係ないけど、女性の語尾が今とは違って新鮮ですわね。

ラストの意味が気になる。

2016-013
のん

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