かりん1

黒い十人の女のかりん1のレビュー・感想・評価

黒い十人の女(1961年製作の映画)
4.1
昔 WOWOWで見たことがあって 作り方が『お洒落』だったので再視聴。

感想👇
1961年 
シロクロ映画 大映

女の後をつける女達...。

『女』は いきなり振り返り
『ア.タ.ク.シ.』のものを『ア.タ.ク.シ.》が 取り返しただけです‼️

妻の言葉だった!

つかみどこのない『オ.ト.コ.』
妻の他に愛人が9人もいた‼️

のらりくらりとその場をしのぐ嘘ばかり。
そんな男に我慢が出来ないと、
妻と愛人9人が協力をして、『男』を 殺すはずだった!

『が』








ネタバレ含みます。
   ↓
妻は 殺すつもりが 皆を騙して 『男』を生かしてしまった。

だけどあっさりバレて 愛人の元へ引き渡される。
まるで 『囚われ人』のようになってしまった!
男に 自由は無くなった‼️
(ハハッ 自業自得だね)
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フラフラとしていて 言い訳ばかりで 女の人にだらしがない
風役の
『船越英二』
※見事にハマり役です。

不思議と『セクシー』で男の魅力がプンプンと漂う!💋

1人でも主役級の女優さんが10人 バチバチで火花が飛んでいたので取り合いするのかと思いきや 話は 思わぬ方向へ

山本富士子、岸惠子、岸田今日子、中村玉緒他
お見事な十人の女優達の演技

『女』は

『オ.シ.ャ.レ.』で 『怖い』『生き物』 なのだよ〜😱

《一番怖い女房の一言》
《いつも主人がお世話になりまして〜 なんて二度と言いたくないわ》‼️👍

この作品を1961年作ったことに驚き‼️
⭐️山本富士子の『あ〜た』ってセリフ 独特で大好き💕
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