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愛と追憶の日々のあのレビュー・感想・評価

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)
3.0
母のオーロラと娘エマはちょっと変わった親子。エマが大学教師のフラップとの結婚を機に離れて暮らすことに。3人の子どもができるが、お金に困るし、フラップは不倫。未亡人オーロラは隣の元宇宙飛行士ギャレットと束の間の恋。

共依存な親子だけど、特に母親のオーロラが酷かったと思う。
オーロラは「女性」や「母親」というより「少女」って感じがした。

エマも不倫するシーンは要らなかったと思う。

今はスマホに写真が入ってるけれど、この時代のミニアルバムみたいなのに写真入れて持ち歩いてるの良いな〜。

エマの子どもたちがかわいそうだった。まだ何も分からない次男と、両親の不仲に心を痛める長男。
エマと長男次男が最後に話すシーンと、長男が憎まれ口をたたいてオーロラにビンタされて怒られるシーンは涙が出た。



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