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愛と追憶の日々のnagaoshanのネタバレレビュー・内容・結末

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ・L・ブルックス監督作品!

シャーリー・マクレーンVSデブラ・ウィンガー=傑作‼️

母親役マクレーンと娘役ウィンガーの30年に渡る笑いと涙の物語。

母オーロラと娘エマが親子の絆をまるで姉妹の様に時に本気で怒って嫉妬したり、絶縁したり、でも心の底では溢れんばかりの愛が透けて見えるそんな素晴らしい人生の物語です。

この作品は感傷的になり過ぎずに、ユーモアが絶妙に効いてるんですよね〜(^ ^)

後半のエマが不治の病になってからの展開は流石に悲しいシーンが多いですが、病室のシーンの夫との和解、息子達との別れ特にお兄ちゃんに「自分を責めないで」の台詞に泣き、おばあちゃんオーロラの平手打ち「お母さんの悪口は許しません!」に泣き…
最期の親子の無言の会話…

しかし、何故かラストには希望が溢れてるんですよね〜ニコルソンが最後に持っていきます(^ ^)
舞台裏でのマクレーンとウィンガーの確執は凄かったらしいですが…
オスカーでも二人とも主演女優で争ってます(´⊙ω⊙`)
女の意地が見事な傑作を生み出した
良か映画!
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