フラッシュ

愛と追憶の日々のフラッシュのレビュー・感想・評価

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)
3.6
親と娘の愛情を如実に描く作品。
フィクションっぽくもなく、ドキュメンタリーっぽくもなく、ちょうどいい具合のストーリー。
長年にわたる物語の中で、娘の反抗期、親の倦怠期、娘の出産、不倫、絶えず状況が変わっていく。
それでも変わらないのが親娘の絆。
ラストで娘の死を看取る母が何も言わずに号泣したシーンは心打たれました。
ジャックニコルソンも最高のキャラで作品に花を添えていました。
薄くもなく濃くもなく、まさに名作でした。