怒れるジジイ

愛と追憶の日々の怒れるジジイのネタバレレビュー・内容・結末

愛と追憶の日々(1983年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

家族が共に生きることってなんなんだろうね。

愛や絆で繋がってるっていうよりは互いに依存し合う母娘の妙に生々しいお話。

両親の自分勝手な行動に巻き込まれる子供が可哀想だったなー(T ^ T)特に病院で母が長男に言った「あんたは私を愛してる、嫌いなふりをしてる」っての。独りよがりだし押し付けがましくて腹たったわ〜(*`д´*) 

母と娘が互いの彼氏や夫のセックスが最高だとか話したりするって外国だとあるあるなんかね?あとラストの母親が言った「いっそ死んだら楽になると思ったのに」はどういう意味だったんだろ?

ジャック・ニコルソンは元宇宙飛行士の隣人でちょっと変人な役だったんだけど...なんか微妙だった(-。-;良いところが出切ってない感じ。ストーリーも盛り上がる場面が少ないしゆるーんとしたテンポで長く感じた。