IIからアンディ・ラウが抜け、チャウ・シンチーの単独主演作になったためか、笑いの面がかなり増えている。
シリアスな場面は探すのが難しいほど。
賭聖は相変わらず狙われる日々の中で、超能力の暴走で1937年の香港へとタイムスリップしてしまう。
香港マフィアや自身の祖父と出会い、対立する組織とのギャンブル勝負に出る。
同僚のようなイ・マンタもボケまくるし、ヒロインにコン・リーというのもまたすごい。
この手のコメディに出ることがほとんどないので貴重かも。
IIでの賭聖のライバルも登場するけど、もはやギャンブルじゃなく超能力勝負なんだけど(笑)