実はずっと気になってはいた作品。
古本の修復を生業としているモーティマーは決して娘に本の読み聞かせはしない。最後に本の読み聞かせをしたのは妻のレサがまだこの世いた、娘がまだ幼い頃。父のモーティマーは古本屋に本の修復に訪れては、本棚の端から端まで、とある本を探している。娘のメギーはいつも不思議に思っていた。父はなぜ本の読み聞かせをしてくれないのか。なんの本を探しているのか。
そんなある日、モーティマーは長年探し求めていた本をついに手に入れる。
そしてそれと同時に追手が現れ、追われることとなる。
モーティマーにはある特殊な能力があった…
おとぎ話全開の映画なのに映像的なファンタジー感が少なくて全体的に映像が暗い。
もうちょっと明るいシーンが多くてもよかったかなぁ。
俳優陣は意外と豪華。
ストーリーとしては面白かった。
レサはどっかで見たと思ったらジル・バレンタインか!