ろく

愛染恭子の未亡人下宿のろくのレビュー・感想・評価

愛染恭子の未亡人下宿(1984年製作の映画)
3.3
まず愛染恭子は僕にとってまったくかわいくないんだけど彼女は誰に需要があったんだろうロマンポルノ世界最大の謎である(あ、城源寺くるみはかわいい)。

それとこの作品が狂気なのは当時のお笑い界の歴々が出ているということ。タモリ、立川談志を筆頭に所ジョージ、モト冬樹、さくら金造、大竹まことになぎら健壱。すごすぎだろって思い当時観ていました。これを見たのが今から20年前。上記に書いた歴々はどれも当時一線級の方々。まだ桜金造が絶好調で小山ゆうえんち~♪をやっていた時代だから見て吃驚したのを覚えている。ただしギャグはちょい寒い。タモリなんか大好きなのにタモリ映画のギャグが寒いのはどうして(下北沢焼き鳥ムービーとかね)。

愛染の悪口を書いてしまったけど見ているとそのうち可愛く見えてしまうのも不思議だったなぁ。亀有名画座でみましたぜ。
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