「動けるデブ」でお馴染みの《サモ・ハン・キンポー》主演のカンフー映画。
日本では彼が主演すると【燃えよデブゴン】になってしまうシリーズ(日本での)第7弾。
監督は《ユエン・ウーピン》
【蛇拳】【酔拳】とヒット作を飛ばしてきた直後の作品だけになかなかの出来栄え。
サモハンとの共同アクション導演だけにカンフーシーンが素晴らしい。
《ユン・ピョウ》の足技も冴え渡り、《サモ・ハン》の驚異的な動きには驚くばかり。
ただ、師匠・蘇化子役のはずだった監督の父《ユエン・シャオティエン》が体調を崩し亡くなったのが残念でならない。