燃えよデブゴン7の作品情報・感想・評価・動画配信

「燃えよデブゴン7」に投稿された感想・評価

mz5150

mz5150の感想・評価

3.5
デブゴンシリーズも沢山あるけどたぶん初見、元祖ウォンフェイホンのクワンタクヒンが見れる数少ない作品将軍令も使用され雰囲気は最高である。主役はフェチホンの実在した弟子リンをサモハンがお調子者として演じる。ユエン班とサモ班の合同アクション演出で見事なコメディクンフー劇に敵の娘や弟夫婦の悲劇が重なる充実した割と悲惨なドラマを織り込んだ。

サモハンの動きに素早さはどこからくるのかデブなのにキレがある。ユンピョウは綺麗な足技も見せユンピョウの長所を知っている武術指導だった。ディーンセキクレジットないしどこにでてたか不明。猫拳で池乃めだかを連想してしまうのは関西人の性か。
サモはん若い!
1979作品ですよ。
そして、1978年(日本では1981年公開)の本家燃えよデブゴンとは別物。
原題は林世榮という実在する武術家をモデルにした映画です。

林世榮はワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナでジェット・リーが演じた黃飛鴻の弟子。

黃飛鴻ー林世榮から繋がって劉家良にたどり着くらしいです。

ジャッキーの酔拳2の監督にもクレジットされている劉家良。なんか上手くいかなかったんですかね、途中降板して、酔拳3を主演アンディ・ラウで撮ってます。

この70年代後半から80年代にかけて、
サモはん、ジャッキーはん達がカンフーにコメディ要素を持ち込んでヒットを連発していくわけですが、ベテランかつ武術家の劉家良たちの古風なカンフー映画からの移り変わりの時期なんですねえ。色々あったんだろうなぁ。

ともあれゴールデン・ハーベスト万歳!
SugarOnMe

SugarOnMeの感想・評価

3.3
サモハンが病気で激やせと言う記事を見たので、何か見られる物は無いかと探していたらあった。

シリーズ7作目?原題は「素晴らしき肉屋」サモハン主演だからってデブゴンシリーズにしやがって😥

監督がユエン・ウーピンなので、ジャッキーの蛇拳、酔拳で見た役者さんが沢山見られるし、何と言ってもユン・ピョウも出て来た!ヤング・マスターのタイガー兄貴も出て来た。

アル中の小汚ないおじさん(この人もヤング・マスターに出てたな)が思った通り達人でなんだけど酔拳は使わなかった。

酔拳みたいに主人公がお調子者で、どうしようもなくバカ(笑)実際に劇中で言われて騙されたし。

そのバカさ加減のせいで、利用されるわ殺しの濡れ衣かけられるわで、全ての騒動の原因が主人公にある。師匠には見捨てられ、やっと再会した弟は殺されその復讐にアル中おじさん(この人は主人公の師匠の師匠)から修行を受け弟の復讐に。しかし復讐した相手の父親が主人公に復讐するために戦うのがラストなんだけどこの父親、何も悪い事していないのに、養女はクソな息子に犯され、その息子も主人公に殺され、一番の被害者なんだなと。

若いサモハンのキレッキレカンフーと、多くの戦いのシーンがあって良いのだが、どうしようもない主人公のせいで後味が悪すぎた。
じゅんP

じゅんPの感想・評価

3.0
鉄の復讐拳/THE MAGNIFICENT BUTCHER

とにかく「お前ら全員もうちょっと確認しろよ」としか言いようがない程度には、勘違いに勘違いを重ねることで進むストーリー。
アンジャッシュ!登場人物全員、グルメ王もしくはオオシマさんなの?
本来は戦う必要ないやつ同士が勘違いベースで戦ってるシーンが多くて、感情が宙ぶらりんになります。

それでもキャラクターに沿ったアクションのバリエーションが豊かで楽しくはあるんですが、どう考えても最後ぶちのめされるべきラスボスはあんたじゃないだろう、というクライマックスに僕は何を思えばいいんだろう。そんなラスボスを位牌でブン殴るサモ・ハンの鬼畜っぷり!
師匠がムダに2人出てくるとか、基本足し算しかできません!と言わんばかりの詰め込み加減は一周まわってクセになる。

出番こそ短いけどユンピョウがキレッキレ!(大体いつもそーだけど)
ワン

ワンの感想・評価

4.0
"宝芝林"の道場主ウォン・フェイフォン(クワン・タクヒン)の弟子である肉屋のウィン(サモ・ハン・キンポー)は、正義感は強いがおっちょこちょいで問題ばかり起こしていた。この日もウォンをライバル視しているコウ師父率いる"五龍堂"と問題を起こし、反省する日々をおくっていた。そんなある日、サークォンとその妻が町へとやってくる。夫婦は1枚の写真を手がかりに10年前に生き別れとなった兄のウィンを探していた。そのサークォンが声をかけた相手がコウ師父のどら息子ホイ(フォン・ハックオン)だったことから悲劇が始まっていく。


別題『燃えよデブゴン7 鉄の復讐拳』
コメディかと思ったら後半は重い展開でかなり陰惨。『酔拳』の師匠にそっくりな大酒飲みだが実は凄腕の達人がいたり鉄扇を用いたアクションがあったり動物を模したカンフーがあったりとバラエティ豊か。しかし、コウ師父の義娘が嘘さえつかなければ。手のひらが熱くなるコウ師父とウィンの対決もどう転んでも悲劇にしかならない。

このレビューはネタバレを含みます

お調子者で師匠に怒られてばかりのウィン(サモハン)、道場の仲間たち、ライバルのバカ息子、十年ぶりに現れた弟、汚いへべれけのカンフーマスター…と面白くないわけがないつって楽しく見てたら突然始まる殺し合いの報復合戦!ホイ、悪すぎる…。
とはいえこういう時代物は純粋にカンフー対決が楽しめるのがよいところで、ウィンvs酔っ払い師匠とかユンピョウvsラムチェンインとか本当面白い(カーチェイスがある映画も好きですけど)。
ところで耳をつまんで謝るというのはどういう意味の仕草なのか気になる。さらに黄飛鴻には実際お肉やさんの弟子がいたってことを知りちょっと興奮している。

このレビューはネタバレを含みます

黄飛鴻の弟子の「林世榮」の話。
黄飛鴻役と言えばな關德興の腕立てやら体の柔軟さを拝めますよ。すごい。スタントも使ってるけど(たぶん監督の弟の袁祥仁)。
ホイサンの演武でテンション上がるけど、その部下三人でもっとテンションあがる。
大体ホイサンの息子が女好きで金にもだらしないのが元凶なのだが、ホイサンも気の毒である。大事な一人息子殺されてもウィン(サモハン)はお咎め無しなんだろうか。その辺がスカッとしない。
樊梅生が蘇乞兒ぽい役してると汚さが増すような(笑) 元々は本当に袁小田(監督の父)で撮ってたけど撮影期間中に亡くなってしまったので急遽、という事だろうから、残念だなぁ…。息子たち頑張って撮ったんだね、と思うと胸が苦しくなりませんか!!
小田パパ亡くなった関係でDVD特典に写真あるけど、張華さん出てるシーンもボツになって残念。
ダメ息子役の馮克安好きならかっこよくてたまらん。
弟夫婦がウィンの写真持って捜し歩いてたけど、サモハンのリアル子役写真で吹いたわw
手下たちが黄飛鴻とこ乗り込んでいくシーンはキャーキャーもんです。ユンぴょVSラムさんも好きだし、この猿棍で元武ファンになったのでどちらもたまらない。怪猫してる鍾發はニャーニャーうるさ可愛い。
サモが治療のために風呂入ってるとこで全裸期待してしまったけど、履いてますよ!
弟子バトルが印象的すぎてラストの親子戦があまり印象にならん。

養女と弟の嫁のスタント誰がやってるか知りたい。

ラムユンバトル +0.3
元武の猿棍 +0.3
リアル猫からの怪猫可愛い +0.2
關德興師匠 +0.2
黄飛鴻の弟子たち可愛い +0.2
充実の武術指導組(副含め) +0.2
ホイサン親父が不憫 -0.2
仁者に敵無し! by 黄飛鴻


ユエン・ウーピン監督 1979年製作
主演サモ・ハン・キンポー


前回、黄飛鴻作品を観たらスイッチ入っちゃったのね~(笑)。そのままワンチャイシリーズも観たんだけど、そっちはレビューしないで(笑)、今日は少し毛色を変えて、こんな作品を( •̀ω•́ )و✧
「燃えよデブゴン7」( ¯−¯ )フッ


邦題の正式名称は「燃えよデブゴン7 鉄の復讐拳」ですが原題は「Magnificent Butcher(最高の肉屋)」って感じなんですよ(笑)。だから、今作にデブゴンは出てきません。役名は林世栄(ラム・サイウィン)。

分かりますか?「ワンチャイ天地黎明」で肉屋のエイって言われてた太っちょです。彼は黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)の実在する弟子なんですよね。すなわち、今作も黄飛鴻系譜の作品なんです。


それにしても、邦題のデブゴンにも困っちゃうよね~。サモ・ハンの作品なら何でも「デブゴン」付けちゃうから。スティーブン・セガールが出てると、何でも「沈黙」が付くのと同じね(笑)

第1作はいいんですよ。原題も「Fat Dragon」って、太っちょ使っているからね。でも、その後は全部関係ない(>_<)。それなのに、邦題にデブゴンが付くのは、19作品もありました~ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ



でも、今作は予想以上に面白かった!
脚本的にちょっと……というところもあるんだけど、とにかくカンフーがいいんです( ˘ ˘ )ウンウン

サモ・ハン・キンポーはもちろん、同じ弟子の1人がユン・ピョウだったり、師匠の黄飛鴻役は、一番最初に黄飛鴻を演じた関徳興(クワン・タッヒン)だったりと本物が集います!
特に、そのクワン・タッヒンが演じた黄飛鴻と敵の道場主との書道対決は必見ですよ!カンフー映画の面白みで溢れています!

また、ジャッキー作品を初め、将棋さしてるおっさんとか、いろんなカンフー映画で見た顔がいっぱい\(^o^)/
名前までは覚えてないけど(←シラベナサイヨ)、ニヤニヤしちゃった( ˘ ˘ )ウンウン


監督が同じユエン・ウーピンだし、ジャッキーの「酔拳」よりも後に作られたためか、ストーリーの展開がとても似ています。って言うか、師匠の役作りが袁小田(ユエン・シャオティエン)が演じた蘇化子とそっくり。

調べてみたら、元々、本当にユエン・シャオティエンが出る予定だったところ、直前に亡くなってしまったらしい。なので、逆にリスペクトと哀悼を感じて、ますます好きになりました( ˘ ˘ )ウンウン


実際の林世栄は太っていなかった説や、肉屋じゃない説もあるので、これを伝記と思ってはいけませんが、僕は面白ければおっけーなので、これはオススメです( •̀ω•́ )و✧


あ~、そうそう、オマケで音ネタ💩ウンチクン!

黄飛鴻が出てくるシーンとかで、ワンチャイシリーズのテーマが流れて、お~、ここでも使ってるのか!って感動してたら、おかしいことに気づいた。
ワンチャイシリーズって、1991年の製作で、今作よりも後なんだよね。あれれ……と思って調べてみたら、あのワンチャイのテーマって、中国の古曲らしくて、クワン・タッヒンの作品でも使っていて、黄飛鴻と言えばこの曲!って感じに既になっていたらしい。違うのはアレンジだけらしいですよ!知らんかったね( ˘ ˘ )ウンウン
gesu

gesuの感想・評価

4.0
サモハンの正統派カンフー作品。

ユンピョウも兄弟弟子。あのジャッキーの初期に出てたチビっこいデブが弟。しかも既婚。

所属武館の師匠有能すぎる。筆バトルに勝ちなおかつ仁を説き書を完成させる完封劇。

敵対のせがれがクズすぎ。バカ親にもほどがあるぞ。

敵がそれぞれ動物模してるからバラエティ豊か。
作中に浮浪者出たら必ず強いやつ説。
溢れ出る熱いカンフー愛。

ディーンセキどこにおった?
jj

jjの感想・評価

3.5
ユエン・ウーピン監督作ということで期待して観た。
勘違いやら人の話聞かない主人公やら、とにかくごちゃごちゃしてる話。

主人公サモハンの師匠はウォン・フェイフォンおじいちゃん。
その師匠と対立してる道場のおっさんが手のひらが真っ赤になって強そうです。そのおっさんの息子!!こいつが一番悪い。こいつのせいで周りが迷惑して人がいっぱい死ぬんですよ・・悲しい。
最後は手のひら真っ赤おじさんと対決なんだけど、多分このおっさん話せば解る人なんじゃ・・あれだけ悲惨なことあったのに、いかにもなコメディ演出の大団円的な終わり方に違和感・・

ストーリーは二の次ですかね。
サモハンの動きは凄い!! 修行シーンも。棺桶いっぱい出てきてキョンシー思い出した。
>|