マンネン

引き裂かれたカーテンのマンネンのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
4.0
ヒッチコックファンとしては、彼のここまでのスリラー映画のテクニックの集大が見て取れる嬉しい作品。逆を言えば特に新しい趣向はない。
緊迫感の中にも当時の映画だからこそ許されたゆったりとした尺の取り方で、そこが好きな私には非常に満足できるものだった。