あの２作目からどうして３作目まで続いたのか訳がわかりません。一作目の『シャーク・アタック』から、CG含め全てのクオリティがゴリゴリに下がっていき、ついに今作ではその極地に達しましたね。最終作に相応しい凶悪なクソサメ映画です。
通信会社の海底ケーブルが謎のサメに噛まれるという事件が発生し、それと時を同じくしてサメ被害が続出する、というお話。原題のサブタイトルがネタバレというアイデアは素晴らしいのですが、邦題のコンクエストって結局なに？
決めゼリフの一つ、『さっさと絶滅しろ！』は科学者が絶対に言っちゃいけないことだと思います。最大の見所は客船のシーンですね。引くぐらい低質に合成されたサメの口に人が吸い込まれていきます。爆発後に主人公が大の字で浮かぶのもマジで笑えます。
良いおっぱいもある本作、クソサメ映画好きにはおススメの一本です。
