LEE

スーパーファイトのLEEのレビュー・感想・評価

スーパーファイト(1995年製作の映画)
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日本でテレビ放送もされたシーゾナル製作の一本を海外盤で鑑賞(よってスコアはなし
期待を裏切らない作品だった


字幕なしで見たんだけど、それでも分かるぐらいストーリーは単純明快
ある事件をきっかけにスーパーファイトという格闘技大会に参加することになった主人公が、大会に参加することでその裏に隠された悪事をすることとなり…というストーリー
主人公は最初からある程度強いんだけど、太極拳を学ぶことによりさらに強くなる!というこの手の映画のテッパンの展開
因みに監督は梁小龍の弟であるトニーリャンで、シーゾナルUSAではブラッドブラザーズやBLOOD MOONなどにも関わっている


そしてお目当てのアクションは最高!
まず量が多い笑
でもそれだけじゃなくて、クオリティも高く非常に満足感の高いものとなっている
どれも素晴らしいファイトに仕上がっているんだけど、やっぱり一番はラストバトル!
酔拳2のローワイコンと化したキースヴィタリと主人公との対決はシビれた
主人公の人はかなり動けるんだけど、この作品以外だと俳優として目立った活躍はなさそう…もっと活躍が見てみたかったなぁ


刺さる人には刺さる一本
オススメ!
LEE

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