デビッド・クローネンバーグのシーバースのへいのレビュー・感想・評価

高級マンションの中で、寄生虫に体を乗っ取られた住民が増えていく。その寄生虫は、人を暴力的にして馬鹿にして性欲まみれにする。まさに性欲のあるゾンビ。


クローネンバーグだから寄生虫が気持ち悪い。寄生虫がコーマンに突っ込んでいくシーンがある。あと、腹の中でうごめくのも気持ち悪い。

夫が寄生虫に入り込まれてグロテスクになっても献身的な奥さんは良かった。