舞台はカナダ・モントリオール郊外の高級マンション内。人間の内臓に寄生し、理性を奪い凶暴性と性欲を引き起こす寄生虫が大量発生。寄生虫感染者と健常な住居者との闘いが今始まる・・・というデビッド・クローネ…
>>続きを読むクローネンバーグの初期作。
面白い!今でこそネタとしては使い回された感はある寄生生物ネタなんだけど、何が起こっているかわからない唐突さと、70年代の質感が逆に怖さと気持ち悪さを増幅させてる。
「エイ…
初期作だからあまり期待せずに観たけど、とんでもなく面白く、予想以上にキモかった。
エイリアン、スピーシーズ、ゾンビ映画、あらゆる要素てんこ盛り。
クリーチャーは男根とヒルの中間みたいな見た目で、これ…
【あらすじ】
モントリオール郊外の島。高層マンションに住む研究者が、人間の臓器の代わりの機能を果たす寄生虫を生み出す。だがマンションでは体調不良を訴える住民が頻発するように。診察所の医師ロジャーはそ…
初鑑賞。
ボディホラーで知られるデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
なかなか興味深く、斬新でまぁまぁ面白かった。凄く面白いって訳ではないけど。
変態エログロ。病気を治す為に作られた寄生虫のは…
欲望の発露の仕方が紋切り型化する背景にはディストピア的な管理型資本主義があり、人はそのシステム下でのたうち回るしかないというのがクローネンバーグの基本的な世界観なのではないだろうか。
しかし役割を与…
デビュー作という事もあり全体的に荒く緩い部分も多分にあるが、この頃から既にクローネンバーグ味を感じることが出来る作品なのは確かで、そういった意味でも独特な味わい深さがあって良かった。
肝心の内容は…