たまたま観た時期が原爆の日と重なってしまった。原子爆弾が作られるまでのお話でした。
ジャケにポール•ニューマンが大きく写ってるけど主人公はドワイト•シュルツ演じるオッペンハイマー博士の葛藤や苦悩の日々の話。
お国の命令で作ったけど使用に関しては責任ないってそれはそれって割り切ったようなこと言いながらも内心は心ザワつかせている。
でもやっぱり技術者だから実験が成功した時は喜んでいる描写が印象に残る。
人を助けるのが本能なら戦争で殺すのは何かしらって看護師演じるローラ•ダーンの言葉も印象に残りました。