アクション映画の皮を被ったアート変態マルコムカオス映画
【概要】
ネオナチについて執筆し出版社に届けるためベネチア行きの夜行列車に乗ったマーティン(ヒューグラント)
それを阻止するためネオナチグループが乗車してくる
【感想】
話の大筋はネオナチが列車内で襲ってくるB級アクションみたいな感じなのだが
実際流れるのは支離滅裂な映像ばかり
中盤で列車から降りてベネチアについてからも延々それは変わらず
ラストは遊びで3階のビルの手すりを歩いてた少女が落下し
それキャッチして唐突にハッピーエンド!
キャスト達の「これで、終わりやで😊」と強制的に本作を締めくくるためのとびっきりの笑顔で終わるのだが
こちらも地獄からようやく解放されたという安堵で笑顔になれる😊ww
でその後ベットシーンバックにクレジットwww
クレジットのバックがベットシーンは中々斬新ww
あと、本作の特出すべき箇所はマルコムマクダウェルの使い方が意味不明すぎてカオスさに拍車をかけていること
作中脈絡なく唐突に挟まれるマルコム
なんなんだろうね
これを私はマルコムカットと名付けましたww
そして挟まれる数も多すぎて数える気も失せるほど
どんな感じで入るのかというと
主人公が現在の彼女が中絶したという話を列車で良い中になった女性に話してる最中にマルコムカットがはいる
映像としては階段でたたずむマルコムの不気味な笑顔が映る
うんww意味わからんwww
作品を構成している要素は以下の通り
ネオナチ+美男美女+ヴェネチアカーニバル(仮面祭り)+マルコムカット+ドーベルイッヌ+幻想的変態集団の乗るカオス列車
もう吐き気がしますわww
ラストの女の子をヒューグラントが助けに行くシーンも
テラスでくつろいでたのに何故か次のシーンでは何かのガラスを突き破ってるww
お前テラスにいたよな?
今突き破ったのどこのなんのガラスだよwww
もう見てる最中考え理解しようとするのを放棄しました