エディ&マーティンの逃走人生のバタコのレビュー・感想・評価

悪い方向にどんどんころがっていく石のように二人の人生に救いがなさすぎて、演技が最高なのに、ほとんど笑えなかった。父の時計、パイ、野球が伏線になっていて、人生は喜劇であり悲劇なんだと教えてくれているように思う。特殊メイクのカズ・ヒロさんはさすが。エンディングのNGシーンはインド映画のダンスのようでちょっと癒された