このレビューはネタバレを含みます
写真家の男が、
出展の参加をかけて街の心臓をテーマに写真を撮っていると、
1人の女が不良にからまれている所に遭遇する。
その写真を撮って、女を救うが次の日その女は行方不明になる。
次の日また駅に行くと不審な大男を見かけとっさにカメラに撮るが、
その男と失踪した女が同じ地下鉄に乗ってる写真を見つけ、警察に行くも相手にしてもらえず、真相を探る事に夢中になり、
大男にも気づかれ危険な目に合ってしまう。
その彼女も彼のカメラを取り戻そうと無茶ばっかりして、
似たもの同士のカップル。
お陰で友達が大男に殺されてしまう。
サイコパスの話かと思ったら、
殺した人達を、不明な生き物のエサとして提供していた。
人間の世界と交わらないように、大昔からこうして人間を充てがっていた。
その役目を、大男から写真家の男へと引き継ぐって話だけど、
途中まではおもしろかったのに、
化け物が出てきて急につまらなくなった。
