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『トゥモロー・ネバー・デッド/007は殺しの暗号』に投稿された感想・評価

B級中のB級作品。何をしたくて創ったのかわからない、まったく面白くはない映画。

007シリーズ『トゥモロー・ネバー・ダイ』とはまったく関係のない、原題『Fox Hunt』というコメディである。

1998年、地方のTSUTAYAで『トゥモロー・ネバー・ダイ』の隣にこの『トゥモロー・ネバー・デッド』が平然と並べられていて驚いたが、明らかにパクリパロディ映画なのでレンタルしなかった。それ以来、ずっと気になってはいたもののあまりのつまらなさからかDVD化もVOD配信もなされず鑑賞できなかったところを、ようやっとネットオークションでVHSを入手して25年前の想い出と向き合うことができた。

「冷戦下に米国民を堕落させるためにソ連が低俗テレビ番組を流行らせたが、逆にソ連でも流行ってしまった」という設定はなかなか面白そうで、「ソビエト共産主義を破壊したのはレーガンではなくテレビだった」という、日本での「一億総白痴」を髣髴とさせる導入は期待が持てたが、肝心の内容はというと、中学生が考えたかのような、なろう系スパイの主人公と、くだらないギャグの連続で、支離滅裂なストーリーと低品質な演出・演技・撮影、ひいては日本語字幕も誤植が散見され、字幕の当たってない台詞もあるなどの適当さ(特に、英語の掛詞のジョークをそのまま日本語に訳してジョークが成立しなくなっている箇所が複数あったのは酷い)。

いやはや、日本の配給会社のマーケティングにより何の関連もない007シリーズ(風)に仕立てられ消費された謎の運命の駄作であった。

でも、なぜか「観ないよりは観ておいて良かった」と思わせられる。二度とは観ないけど。