ジェームズガンが監督脚本も務めてる『ロミオとジュリエット』を現代版?でエログロゲロの合間に思い出したかのようにやるトロマ映画。
ゴア描写がかなり痛々しくて、見ているのがきつかったのは久しぶり。目を背けた。
前半中盤は微妙だが、後半の両家の抗争が本格化していく辺りは面白い。グロ描写もコメディ寄りになってきたりと笑いを誘う。
またジュリエット役の人がまあまあ美人でいい。
しかし見た目じゃないんだね、ジュリエットの中身に惚れるほどトロメオがジュリエットを知っているとは思えないがそれでもラストのその純愛はアッパレ。
まあまあ面白かった。少なくともレオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオ&ジュリエット』よりは圧倒的。