片腕ジミー

ドラゴンVS不死身の妖婆の片腕ジミーのレビュー・感想・評価

ドラゴンVS不死身の妖婆(1973年製作の映画)
5.0
カルトカンフーはなにかとヨーロッパの人に聞くとこの作品を答える人がいる位の名作なのです!!

ジミーさんが戦時中にジミーさんのオヤジの蛮行?に対し怨みを持つ日本人の息子三人組+ババァに復讐されるのを迎え撃つ作品なのだが、まぁ兎に角倉田保昭の目の周りが黒いこと!!
それに勝るとも劣らないのが倉田保昭、サン・マオ、ロン・フェイ演じる日本人息子三人組の日本語の数々!!
あなたが日本人なら「ネズミがイヌワンビックリしテルーーーー!」をどう字幕にするかで二時間は呑めます

と、奇怪な作品のようですが倉田保昭のアクションは本当に素晴らしいし、ババァは本物の気功の使い手らしく怪演を見せてくれるし、兎に角観るべき作品!!