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ビヨンド・ザ・リミットの腕のレビュー・感想・評価

ビヨンド・ザ・リミット(2003年製作の映画)
3.7
心臓型の秘宝を巡って殺しあう皆大好きイッテンバッハのオムニバス作品

秘宝を巡ってマフィア的な奴らがパーティーで殺し合うところから話は中世まで遡る。
相も変わらずゴア描写に全振り。最高。
マフィアパートはショットガンが大活躍。
拳銃で連続で脳天ブチ抜いたり、首千切ったり、ショットガンで胴体穴ぼこにしたり血肉の祭典状態。
イッテンバッハお得意の中世パートは火あぶり、胴体切断、モンハンで言うところの部位破壊の描写に力が入ってた。
ラストの地獄パートはバーニングムーンと比べたらグロさは落ちてるけど、それでも禍々しさが炸裂していた。

「シナリオはゴア描写のおまけ」でお馴染みイッテンバッハ、今作はオムニバスで短編のわりにちゃんと起承転結があって面白かった。

こういう系の映画で細かい設定とか気にするのはナンセンス!
大量の血糊が観れたらそれでいいじゃないか!!!
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