そらになるらむ

マイネーム・イズ・ハーンのそらになるらむのレビュー・感想・評価

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)
3.0
「母がこの世の人間は2種類だけと言った。いい人と悪い人。
僕はいい人、いいことをする」

母親の無条件の愛が「いい人」を育む、ということだと理解しました。この映画の伝えたいことは。

途中までこれは凄い映画だわ、と思って観ていましたが、ハリケーンのくだりあたりから雲行きが怪しくなり始め、最後にヘンなところに着地してしまってゴメン、っていう感じでした。ちょっと残念。
色々な要素を詰め込みすぎなんだと思います。メッセージの大洪水。そこもインド映画の魅力なのかな。

「許すわ、母親だもの」