ShunUjita

マイネーム・イズ・ハーンのShunUjitaのレビュー・感想・評価

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)
3.8
インドの映画の例に漏れず、上映時間が長すぎるが、それにも収まりきらないほどのストーリー展開が待ち受けている。幸福な場面を、精一杯盛り上げて幸福感を際立たせているので、かえって悲しみや不運を描く場面に心が敏感に反応してしまう。ストーリーはインドにしか描けない唯一無二のものであり、この作品が生まれた意義は大きいと思われる。
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