ジョシュとルネ夫婦は三人の子供と共に新居へと引っ越してきたが不思議な怪奇現象に襲われていた。そんなある日長男のダルトンが屋根裏部屋にいくと・・・・
元祖『ソウ』のジェームズワン監督&脚本のリーワネル。
そして制作には『パラノーマルアクティビティ』の監督オーレンペリを迎えた業界期待の新星チームによるホラー映画。
フォロワーさんがオススメしたので鑑賞。
ホラー映画にはそこまで詳しくないので解説は出来ないが、まぁそんなに怖くはなかった。
ただアメリカホラー映画特有の画面から突然バッ!!!と現れてくる驚かし系の怖さだけじゃなくて、ジワジワと怖さが忍び寄ってくる日本のホラー特有のじっとり感もあって新しかった。
ただ幽霊(?)のやつらのメイクとか動きとかめっちゃ一人笑顔の奴とか観てると地元の自衛隊のお祭りのお化け屋敷いる気分になってしまってなんとも言えない気分になった。
あと新しいと思ったの”幽体離脱”によってアッチの世界とこっちの世界の話を同時進行させる・・・みたいなくだりは結構好きだ。パパ頑張った。
キャストはあまり有名な方はいない。
ヒロインのお母さん役ローズバーンは調べてると結構観てる映画に出ていたので覚えておこう。『スターウォーズ』まででてたとは・・・。ひたすら泣いて叫んで驚く演技なので一番体力使いそう。
あとは『ソウ』にも自ら出演していたリーワネルが今回も登場。お久しぶりです。
『ソウ』のキャラは他にもカメオ出演しているのでファンはチェック!!
監督のジェームズワンは
「ぼ、僕だって流血とか暴力じゃない映画撮れるもん!!」
とアピールしたかったらしく、今作もただのホラーじゃなく親子愛を描いた家族ドラマの一面もあったりするので楽しめるかもしれない。
まぁこういうところで試行錯誤してくれた結果が名作『ワイルドスピード7』に繋がったと思えばいいかな?(笑)
オチのあの感じも素敵や
とりあえず続編もいつか見ます。
ホラー映画好き、ジェームズワン監督のファン、そして新居に引っ越してきたばかりのホカホカ家族にはオススメの作品。