たんぽぽ

宇宙人東京に現わるのたんぽぽのレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
2.5
タイトルの登場人物紹介のバックが印象的な”赤”
そして一つ目ヒトデのパイラ星人。
岡本太郎先生の素晴らしさに心を打たれた。

全てにおいて真面目に取り組む博士たち。
そして昭和の家族。
その頃は奥様たち和服だったんですね。
昔の美意識を思い出しました。

そして博士以上に真面目なパイラ人、こちらも思わず気持ちを正す。
苅田とよみさんのパイラ星人はとても美しかった。
記憶に残るシーンになりそう。

それから、この作品の次に何の知識も無く「ザ・スーサイド・スクワット 極悪党、集結」を鑑賞。
この作品へのリスペクトを感じる事が出来た。
オタクにはワクワクしちゃう作品ですもの。
ガン監督やるねぇと感心。

こういう偶然があるのも、映画ファンとして楽しいところです(笑)
たんぽぽ

たんぽぽ