宇宙人東京に現わるの作品情報・感想・評価

「宇宙人東京に現わる」に投稿された感想・評価

原水爆を題材としたメッセージ性のある作品
序盤のノスタルジックな色合い
斬新なパイラ人のビジュアルには魅かれつつも
心突き動かされるものもなく、、
あぁ…もっとパイラ人観たかったよ、、
nori007

nori007の感想・評価

3.1
こうした古い作品を見るためには、当時の時代背景を考慮すべきだろう。
1954年の初代ゴジラから2年後となる今作、日本初のカラー作品として登場した。
宇宙人のデザインは芸術家、岡本太郎。

まだ戦後11年だというのに、もうすでに立派な都市に復活しているところがすごい。
これは決して宇宙人が侵略してくる物語ではなく、世界各国の軍拡競争に歯止めをかけるべく、唯一の被爆国なら聞き入れてくれるだろうと宇宙人が東京にやってくるのだ。

こうした核の廃絶を訴える内容となっているところも日本の映画ならではのメッセージ性ではなかろうか。

そしてこの映画をベースとして日本の特撮映画は発展したと考えていいと思う。
ハテナ

ハテナの感想・評価

3.0
スチールにすっかり騙された作品(笑)タイトルにウソはないとはいえ……。道路が高熱で溶ける描写がチラッと出てきますが、そういうとこはさすがに妥協してませんでした。

観た日:2013/07/27
キよ4

キよ4の感想・評価

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空飛ぶ円盤騒動と謎の怪物騒動
原子力の平和利用で高度な文明を築いた着ぐるみヒトデ型宇宙人パイラ人は世界で唯一の被爆国である日本に現れて世界の原水爆の兵器利用の危機を警告しに来た友好的な宇宙人でした
パイラ人と地球人とでお互いに醜いと言ってるのが定番だけど笑える
だからと言って日本人好みの美女に変身するのも笑える まあその方が話しの展開がしやすいし…
パイラ人の警告 新天体Rという星が地球に接近そして衝突 地球の危機
津波や洪水 気温の上昇 天変地異 各地で逃げ惑う人々 エキストラの多さにビックリ
地球の危機回避のため世界各国の原水爆を発射 Rを爆破させようとする物語
パイラ人のデザインは岡本太郎デザインらしい
冒頭の白黒に一部カラーの色彩がいい
天文台の巨大望遠鏡が凄すぎ
宇宙軒という飲み屋
原水爆以上の破壊力のウリウム101
なんと言ってもやっぱりパイラ人が最高 特にラッパを集めたような型の宇宙船内での字幕での会話とその後のパイラ人から地球の女に変身機で変身するシーンが盛り上がる
そんな訳でパイラ人としての出番がほとんどないのが物足りないというか面白くない スチール写真のような異様さが見たかった
松田博士役の山形勲の拉致からの恐怖でのたうちまわるシーンが印象的
幼稚園の先生小村多恵子役の永井ミエ子さんが可愛い
地球人に変身したギンコさんは好みではありません笑
原水爆の根絶 核兵器のなくなった世界
チェケ

チェケの感想・評価

3.5
パイラ人の造形は一目見ただけで岡本太郎がデザインしたと分かるのが凄い。すぐに地球人に変身したのでパイラ人の姿をあまり見られなかったのが勿体ない。もっとパイラ人を見せてほしかった。
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
基本的に反・原水爆がベースにあるしもう一回戦争になったみたいな光景になったのメッセージが込められてて良かったけど疎開っぽい人達は一体どこへ逃げたというのか。
あと円盤状の物体が見える前から円盤て言っちゃったり青い光だけで悲鳴上げるの勘が良過ぎて笑った。
パイラ星人役の苅田とよみさんはエリーローズさんに似てるな。
館内放送みたいなやつで他国の展望台と話してるのとほのぼのとする。
あとこれはよく知らないんだけど望遠鏡を1人しか覗けないの凄い不便じゃない?今はデカいモニターでみんなで見るとかになってないのか。
Osamu

Osamuの感想・評価

3.5
カルト作品として楽しんだけれど、最後に感動がやって来た。

地球の危機を警告しに来た宇宙人と、その警告を世界に発信して地球を救おうとする日本人博士たちの話。

日本初の特撮カラー映画だそうだ。現代のデジタル技術と比べると冗談のような特撮クオリティ。

事が終わった後の映像は、極めて平凡かつシンプルながら力強く豊かな表現だった。基本的に笑い飛ばして楽しんだけれど、ここだけ妙に感動してしまった。
序盤の横丁の街並みが良い
酒屋の兄ちゃんのブルゾンかっこいい
パイラ人の水色の光の色味が良い
『ゴジラ』の天才科学者が発明した超兵器という設定を引き継ぎながらも後の『地球最大の決戦』の金星人に通じる宇宙人描写があって、これが東宝でなく大映の映画であることに映画史を感じて面白かったが、かったるい本編に欽ちゃんの仮装大賞みたいな特撮が組み合わさってどうにも辛い
okke

okkeの感想・評価

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2018年2月 シネマヴェーラ渋谷にて 併映『風速七十五米』
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