宇宙人東京に現わるの作品情報・感想・評価

「宇宙人東京に現わる」に投稿された感想・評価

岡本太郎の宇宙人なかったらだいぶ面白くなかったと思う。
とてもユニークな作品だ!前半はメルヘンっぽい話で、後半は完璧な災害映画だ。残念ながらその繋がりは弱い、二つの映画のような感じだった。
でも、映像は美しい・・・本当に見事だ。宇宙人のシュールなデザインも大好き、大阪万博の太陽の塔の岡本太郎さんが作った!
やっぱり東宝の「妖星ゴラス」はこの映画のリメイクか・・・それも知らなかったけどよく見る。
1956年に公開された国産初のSF総天然色映画。

岡本太郎先生がデザインしたパイラ人の造形が素晴らしく、時代を感じさせるノスタルジックな映像がたまらないです。

ストーリーの展開も時代を先取りしている様で、古臭い印象は無く楽しめました。
鉄猫

鉄猫の感想・評価

4.9
この時代にこの美術センスか!と思うシーンの連続。カット1つ1つのレイアウトが綺麗で驚きました。
当時としては最先端な美術センスだったのでしょうけれど、尖ってなくて親しみやすく出来ているので、映像美が続く楽しさを感じながら鑑賞しました。
テーマはあの頃の邦画SFらしく原水爆開発への危機感ですが、全く説教くさくなくて純粋にSF映画として楽しめました。まだ戦後の色を濃く残してる時代だからなのか、或いはさり気ない第二次世界大戦への皮肉なのか、非常時を乗り越えるとみんなで「バンザーイ!」ってやるのがちょっと笑えた。しかしやはり説教っぽさや強いメッセージ性がないので鼻につかないです。純粋にエンターテイメントなSFとして観られる。
キャストも美男美女を揃えた印象だし全体的に何かと良くできているし、工夫を感じます。宇宙人のデザインも可愛い(可愛くしたつもりなのかは不明ですが…。ゲームのメガテンシリーズのデカラビアに似てる)

ただ、BGMがあまりないなど視聴者をグイグイ引き込むような映画だとは感じなかったため、見る人によって静かに感じて退屈になりがちかもしれません。私の個人的な趣味かもですが、こんなに邦画で親しみやすい美術センスを感じたのは初めてでした。宇宙軒に行ってみたい。
星型宇宙人が最高 中に人入ってるん丸わかり笑
アヤコ

アヤコの感想・評価

5.0
パイラ人のデザインが逸脱だと思います。最高。
この時代と宇宙人の組み合わせがたまらん
115

115の感想・評価

3.0
このヒトデが夢に出てきて怖かった
内容は全く覚えていない
す、凄い!戦後11年でこんな映画を創るとは。今だと矛盾や技術不足もあるけれど、先人の熱意と希望に敬意を表します。
迫り来る危機と日常生活がコントラストを成して…ない。パイラ人いい奴。
プライムビデオで鑑賞

星型宇宙人が東京を焼き尽くす映画と思いきや、人間に警鐘を鳴らすために地球に来る映画だった。
宇宙人同士の会話シーンがシュールで面白かったし、爆破などの特撮は良かった。が、総じてつまらないしこのラストも全然好きじゃない。それにこういう話にするんだったらタイトルを変えるべきだと思う。
無駄に舞台の場面が良かったから、大映が手がけた和製ミュージカル『アスファルト・ガール』への期待が無駄に高まった。島耕二ってどんなジャンルの映画でも撮れるんだなとは思った。