らーめん

アンドリューNDR114のらーめんのレビュー・感想・評価

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
3.5
AIが感情を持つ。そんな永遠かつ現実的テーマをロビンウィリアムスが演じたからよい。
リトルミスが死ぬまでは年月経つのが早すぎてあんまり感情移入できんかった。サムニールが死ぬとことかあっけなさすぎた。あとお姉ちゃんのグレっぷりには全く触れへんのはびっくり。
でも人間の身体を手に入れたところあたりから色んな感情が入ってくるようになってきた。
「物事は変化する、いつか必ず変わる」

「完璧でなく間違いをすることも大切なの……過ちを犯して自分という人間を知るの」

「いつ死ねるか、もっとはっきり」
「わからん、それが人間の寿命だ」

「見せたかった」
「見る必要がなかったのよ」

人間になるとこ、それは死を受け入れるということ。
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