人間に憧れるアンドロイド。善意に溢れたロビンの魅力が存分に発揮された3世代SF。
知性を有したアンドリューの「笑いは友情を育てる」という言葉。この役柄で、主演が彼だからこそ響く哲学作品でもあります。
人は常に正しい決断を心がける
しかし過ちを犯すのも人間
自由とは
生命とは
人間とは何か
近未来SFが、死生観や愛・尊厳にまで昇華されたストーリー
汗っかきのロビンが全カットを彼自身ロボットスーツを着て挑んだ意欲作。スタッフを笑わそうとスーツの中でオナラして自分の首を絞めまくったそうですww
ある意味で彼とアンドリューの最後の行動は、重なる部分があるようにも思えてならなかった。それは本人にしかわかりませんが。
人生ははかなく過ぎ去る夢
道に迷っていても
あなたの眼差しを感じると
不思議と正しい道が見えてくる
終幕の歌詞が素敵でした。