りょた

アンドリューNDR114のりょたのレビュー・感想・評価

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
3.5
テスト終了!帰ってきました!

今回はAIの成長を描いた作品
パッと見”エクス・マキナ”
AIが人間にとって変わられると言われている現代
本当に近い将来ありえそうなテーマでした
ロボットに職を奪われると危惧するシーン
本当に20年前の映画か 疑いました

“人間らしさ”とは何か 考えさせられました
アンドロイドに 徐々に自我が芽生えるのを見ると
人間以外に心を持つものがいるのかと
信じさせられます
機械を”人”と受け入れるのは
かなり抵抗があるように思えますが
この映画では 逆になぜかAIに人間味を
覚えました きっと歩き方や表情 感情が
目に見えてわかるからですね
ロボットの顔に ロビンウィリアムズの顔が
透けて見える それだけで人間らしく感じました
アップデートし次第に機械音が消え
成長するのはまるで子供です
死を覚え 愛を感じ ユーモアを学ぶ
立派な人間だと思いました

最終的にはラブストーリーになってました
愛の形はどうであれ
認められる世界がいいですね。
りょた

りょた