目に止まったので移動中に視聴。
オーソン・ウェルズは名前を聞いたことはあるけど、詳しく知らない。
が、専制君主的な立ち振る舞いをされる方だったのですね。
それでいて、創造力や芸術性は素晴らしく秀でている、と。
ザック・エフロンがだいぶ若めの役回りだけど、ずれてはいない。
終始ノリのいい感じで、時代と音楽がマッチしている。
テンポ良い展開で、笑いの要素も豊富。
そして、“異次元”もしっかり入れているところで思わずニヤッと。
「君は何者だ。将来はどうなるか」
スタンディングオベーションは、どんな作品でもピークに来ますね。
終盤は盛り上がりつつ、切ない幕切れで、上下動ありつつ、なかなかおもしろい作品でした。
「将来は明るい」
「見込みはある」