ジェット・リーではなく、ジェリー・トリンブル目当てで鑑賞。
まず最初に
めっちゃテンポ悪い映画だと思った。
舞台がアメリカなのにジェットもタク師父も英語がわからないせいで周囲とコミュニケーション出来ずグダグダだし、この時代の中国人の特有の図々しさ?傍若無人さ?みたいの全開でイラついたな。それをユーモアとか笑いと取れればいいけど、自分には無理でした。
映画を楽しむにあたり、主人公に好感が持てないって致命的かも。
だが、アクションだけは一級品。
若き日のジェット・リーの超絶アクションを楽しめたし、目当てのジェリー・トリンブルのかっこいいアクションも見れて満足。
ただ、ジェリー・トリンブルの死に様がちょっと不満かな。
あそこで派手に爆死しとけばまだかっこ良かったのに。無駄に往生際悪くて残念。