たろさ

ロビン・フッドのたろさのレビュー・感想・評価

ロビン・フッド(1991年製作の映画)
3.0
ロビン・ロックスリー(ケビン・コスナー)は十字軍の遠征から命からがら故郷に帰国した。だがノッティンガムの代官(アラン・リックマン)はロビンの父、ロックスリー卿(ブライアン・ブレスド)を殺し、領土を没収し圧政を敷いていた。


起承転結が基本通りしっかり作られている。定石通り、定番通りと言った感じ。
キャラクターも主人公でヒーローのロビン役のケビン・コスナー、相棒のアジーム役のモーガン・フリーマン、悪役のノッティンガムの代官役のアラン・リックマン、ヒロインのマリアン役のメアリー・エリザベス・マストラントニオがそれぞれちゃんと役と合っている。

これからレイプしようとするのに、ちゃんと結婚するという手続きを取るノッティンガムの代官。マリアンの足をパカっと開けるシーンが笑える。

ケビン・コスナーがゴールデンラズベリー賞の最低主演男優賞受賞。ロビン・フッドでなくケビン・コスナーにしか見えない。
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