わあ

たぶん悪魔がのわあのレビュー・感想・評価

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)
5.0
いやあ凄い
ブレッソン後期の大傑作

ブレッソンの中で1番好きかもしれない
ブレッソンらしいカットは集大成のごとく、ラストはオープニングシーンに繋がる手法であっさりしていることがむしろ大きな感動を生む。

タイトルはドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟からとっているんだろうが、若者を多少あざとくとも鋭く切り取っているのは凄い。
若いうちに見とくべき作品だった。
わあ

わあ