たぶん悪魔がの作品情報・感想・評価

『たぶん悪魔が』に投稿された感想・評価

すべてが頭に入らない。同監督の作品を途中まで観たけどそちらも。100回見返しても恐らくそうなる。学校の文化祭での演劇を思い出す。硬い椅子に座ってみてたなー。
4.4

誰かを待っていたりするシーンはあるけど、主人公が完全に一人で行動するシーンは、あまりなかった気がする。ラストに繋がるシーンや、ジャケ写のシーンなど、限られたシーンだけ。

そんなところから、繋がれて…

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OKRN
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人物の動作がゆったりだなぁと思った。

銃を盗むシーンとか、普通あの感じで持ち去ったらカンカンに怒りながら追いかけるだろ!という場面でも、やけに静か。

ラストシーンですら静かでとても良かった。

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ブレッソン後期の超ハイコンテクストな映画。まず、ひとつの主題を可能なかぎり豊かに変奏しようとする監督の試みは、(深夜につき力尽きたので以下略レビュー🦭)
そこはかとないBL感、主人公のファッション(絶妙なサイズのバッグ?ポーチ?あれ欲しい…)全てがお気に入りの一本
1990
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不自然の自然さ
ぎこちなさや唐突さが生むMagic

空き瓶の倒れる音と笑い声
呼応していく音と動作

互い違いに、顔を上げても決して視線が交わらないように配置された教会の椅子
それらに座る学生たち…

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e
5.0
足元を映す撮り方。
社会に対してシニカルな態度。
もう一回観たい。
Ke
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シャルルの持つ厭世観、諦観はすごくよくわかる。
彼にとってはその論理的帰結が、「生き続けることは不誠実だ」ということだったんでしょうか。しゃーない、がんばった
根本的な問題はいつまで経ってもたいして変わらない。付け焼き刃の対応で壁を作ってるだけ、
Lualdi
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歴史的に、社会は権威と腐敗の間を揺れ動いてきた。特に、中世末期から近代にかけての宗教的・社会的な変革は、この物語を読み解く鍵となる。

16世紀の歴史的転換期において、カトリック教会の権力集中は腐敗…

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