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17歳の肖像のhrkのレビュー・感想・評価

17歳の肖像(2009年製作の映画)
4.5
キャリーマリガンがずっと可愛い

新鮮で刺激的な身の丈以上のシチュエーションに浮足立っていて、事の本質に気が付かないまま、それまで大事にしていたものを手放してしまった後、気付いたら家族まるごと騙されていた っていう痛々しい失敗のお話。

an education =教育
一度は捨てた進学という道の重要さの訴え人生経験っていう意味の学び

そっくりそのままな大失敗をした今の私にぴったりで、どんな音楽、映画よりも救われた気持ちになった

誰もが一度は経験する悪い青春
私も17歳の時点で、この男のような極悪人相手に間違えてればよかったのになという気持ちで見終わったけど
エンディングが、清々しいほど"相手のせい"って歌詞で
それまで自分の事も責めてたけど切り替えてこれからやり直そうってなれた
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