大人の知性に惹かれていく17歳の女の子。主人公の女の子は賢くって、日常に刺激が足りなくて、毎日を惰性で過ごしてるような感覚もあったのかなーと。
17歳の葛藤がすこし切なくて、キャリーマリガンがとても可愛くて、すごく好きな作品です。
知り合いに薦められて観たのが4年ほど前かな?それから年に一度はみてるかな。トップ5には入るお気に入りの作品。
それにしても劇中の初デート(4人でディナー中)の
"Isn't it wonderful to find a young person wants to know things. There's so much I want you to see"
が
「知識欲のある若い人の力になりたい」
と訳されてて、この和訳のセンスにテンションが上がります。
翻訳家の方無くして洋画は楽しめないと実感しました。