ゆい

17歳の肖像のゆいのネタバレレビュー・内容・結末

17歳の肖像(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

*オープニングがPVみたいで学生の普段の姿を映し出されてた。高校生に戻りたいなと思ったり。
*最初は紳士的だったのに最後はさいてーな男すぎて信じられない。 大人を簡単に信用しちゃいけないなと思った(笑)
*この年の女の子は特に大人の世界に引き込まれやすい。ずっと学校が全てな世界だったけど、その外の世界の方が魅力的だとわかってしまった時には過ちを犯してしまうこともある。 けどその過ちが時には人生にとっていい経験になるのかなと思う。 人とは違う道を歩むことになってしまうかもしれないから大変ではあるけれども。
*映像はレトロな家、お店でとても魅力的だった。写真が白黒なのも味が出てる。
*彼女の服装もどんどん華やかになっていくけれど、最終的には学生らしい姿に戻っていった。華やかな時はこっちもドキってするほど綺麗だった。(特に黒のドレスを着た時)
*結局みんなは大人になるから急がなくてもいいのかなと思った。
*小論文の先生が地味だと思ったけど、最後にかっこいいなと思わされた。
*主人公が女の子ってこともあって感情移入がしやすかった。そして彼女が最終的には報われて良かったなと思った。
ゆい

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