HIKARI

17歳の肖像のHIKARIのレビュー・感想・評価

17歳の肖像(2009年製作の映画)
3.7
教育する側は型にはめるだけじゃなくって、何故その方がいいのか、勉強の意義、勉強しなかった時のこと、をちゃんと教えなきゃいけないよね〜
とってもわかる映画だった
娘ができて反抗期になったら観て欲しい映画かな!

デイヴィッドは十代の女の子が大好きなどうしようもないロクデナシですけど、困り眉の甘いマスクと知的なところと刺激的なところが若いなにも知らない女の子にはたまらないんでしょうね。”ミニーちゃん”と呼ぶことから、彼は女の子に成長を求めてない気がします。大人扱いしなきゃいけない大人の女には興味ないんでしょうね。コンプレックスがあるのかな?と考えて観ましたがわからなかったー

キャリーマリガンが『プライドと偏見』(2005)から成長していて、大人になってた〜。