ビバリーヒルズ・コップ2のTenKasSのレビュー・感想・評価

予算が増えまくったのか、火薬の量とぶっ壊れる車の量がやたら増え、何故かポップカルチャーネタ(字幕でForceを理力と訳してた)も増え、オマケに撮影も良くなった。最後にもうもうと赤い土煙が立ち、馬が出てきて画面が西部劇みたいになる。ラストの対決で『ハンガー』仕込みのゆらゆらする光に画面が包まれていたのが印象的で、トニー・スコットはこれが好き？？となった。

アクセルに影響されたビリーが、イーストウッドとスタローンに感化されてアホになっていて最高だった。