やってる事はジョンウィック
ストーリー
顔の半分が焼けただれたジョナ・ヘックスは西部各地で荒稼ぎする凄腕の賞金稼ぎ。ある日、彼は軍隊に捕らえられ「テロリストのターンブルを殺せば身柄を自由にする」という提案を受けそれを快諾するが…。
主演 ジョシュ・ブローリン
監督 ジミー・ヘイワード
DCコミックスのスーパーナチュラル・ウエスタン『ジョナ・ヘックス』を原作とした西部劇映画。
グリーンランタンは酷評、今作は歴史から消えた稀有な作品。
興行収入も大失敗に終わった今作だが、かなり迷走している。
超能力の"死者と話せる能力"はほぼ使われず、むしろハイテク武器で戦う百発百中のガンマンが能力なだけ。
アクションのシーンも二パターンの魅せ方があるが、どれも失敗に終わっている。
見方を変えれば西部劇風ジョンウィックに近いのかも?
主演のジョシュブローリンも可哀想なくらい演技が助けになっていない。
それにマイケルファスベンダーとジョンマルコヴィッチもいるが演出が全てをダメにしている。
マイケルシャノンが登場してた見たいですが、見つけられませんでした…。それだけが心残り。
これでブライアンテイラー作品コンプリートだが、後味悪し。
記憶から消えて2度と見る事はないでしょう。