岡田斗司夫チャンネルにて『スピルバークが最も参考にしたかったのは、ヒッチコックの撮影方法』というエピソードから、レイダースの直後に鑑賞。
なるほど!確かに必ずトラブルや問題解決のために直前にヒントとなる物質や、セリフを映している!
あと、多少展開が強引でもテンポの良さで飽きさせない工夫がされている。
とはいえ、ここまで年代が前で、さらに色んな映画の開祖的な作品ともなると、色んなものが古臭く、粗く見えてしまう。
それでもこの映画から学べることはたくさんあるし、駅や飛行機から追跡されるロングショットは見応え抜群。
ヒッチコックの偉大さを思い知った。
しばらくはヒッチコックを掘っていこうと思う。