ホテルのロビーも廊下も部屋も全てが端正で美しい、そういえば『めまい』の時も室内に興奮していたなと思い出し、自分のフェティッシュなんだなと今回自覚した。
シェードランプの存在感が素晴らしくて、ゴダール…
ヒッチコック作品はサスペンス映画の雛形みたいなイメージがあるが、どの作品にも絶対にあるのが”ユーモア”と”笑い”。今まで見たヒッチコック作品の中でもそれが突出してたのが今作。
…
サスペンス(suspense)という概念が、宙吊り性(suspend)から生じているように、この作品にとってのそれは、ロジャー・ソーンヒルとして造形された1人の男(ケーリー・グラント)が、ジョージ・…
>>続きを読むまず驚いたのがセンス抜群の
オープニング・タイトル.ᐟ
個人的にツボすぎた🏢⟡
走る.ᐟ飛ぶ.ᐟ崖ギリギリ.ᐟ
M:I的スパイアクションの
原点とも言える
壮大なスケールと
シチュエーションを活か…
首を突っ込まなくていいことに、突っ込む。惚れた異性のために脇目も振らずに危険を犯す。アクションを起こして自分から事件に巻き込まれていく。
シドフィールドのいうとおり「行動無くして主人公は存在しない」…