北北西に進路を取れの作品情報・感想・評価

「北北西に進路を取れ」に投稿された感想・評価

原題は「NORTH BY NORTHWEST」。ストーリーの起伏は恐ろしく激しくてついて行くのが大変だけど、一面実におしゃれな映画で、ヒッチコック作品の中で一番好きかも。ラシュモア山のカフェのシーンで少年に注目。違ったかな。
・割と序盤にヒッチコック先生出てきて可愛かった

・クライマックス、展開よりも
え、これあと3分で終わるの大丈夫??ていうハラハラ

・ケイリーグラントってなんでこんなイケメン扱いなの

・MGMのオープニング一番好き

・邦題好きだけどNorth by Northwestっていう方角は存在しないらしいですね (Wiki調べ)
Abu

Abuの感想・評価

4.0
【ヒッチコックを思い出そう週間】

今回は『北北東へ進路を取れ』
言わずと知れたヒッチコック監督の名作のひとつ。
はるか昔に一度見たきりですね。
すっかり忘れている。

ヒッチコックの神たる所以はなんといってもそのセンス。
あの風体から想像もつかないけど確実に光り輝いているそのセンス。
びっくり箱有りの ロマンス有りの アクション有りの そしてスリリングかつお茶目。
それらをバランス良く引き出して観客を魅了する天才的なセンス。
これは一種のトリックですな。
だから今見ても面白い。
嫌味も無いしね。
(人間味も無いけど☺︎)

さて映画
くどいようだけどラストの余韻はどこにあるの?
昔の映画ですから😔

面白い本なんて幾らでもある。
でも写真になると面白くなるのがほとんど。
そこを面白く描くのがプロデュースの力。
監督はその一部。
この時代は監督の力の方が強かったんだろうね。

若い頃はあんまり気が付かなかったけどヒッチコックの映画って台詞がカッコ良いね。
そしてその台詞を華麗に操るケイリーグラントの顔芸の妙。
これも見所。

この映画は押さえておいた方が無難ですね(^。^)
いしが

いしがの感想・評価

5.0
毎度毎度オープニングがかっこよすぎてシビれる。
オチも投げやりなように見えて超スタイリッシュで大好き。
taIsan

taIsanの感想・評価

4.5
元祖007という前情報のみで観賞。
総じておしゃれ。
[原題]
North by Northwest

[監督]
アルフレッド・ヒッチコック
[出演者]
ケーリー・グラント
エヴァ・マリー・セイント
ジェームズ・メイソン
マーティン・ランドー

細かい所を気にしないで楽しく観られる映画。
オシャレなやり取りだけで終わらず、要所要所で笑える要素も織り混ぜられていて、満足度が高い作品。
kiyonaga

kiyonagaの感想・評価

3.8
ラシュモア山をスタジオに創り上げる徹底さから、ハリウッド特有の写実への美徳を反映した映画だと感じた。ヒッチコックの映画は長くても退屈させない。絵になる女優をキャストしているからなのだろうか
007かな?

とにかくこの社長、ただ者ではない

なんといってもあの飛行機のシーン。あんな所にノコノコ来る普通?思った以上に逃げ場ないじゃん!どうすんの?と思ってる時点でヒッチコック大先生の掌の上なのです。

味があって楽しいオープニングシークエンス。そして写し出されるタイトル

NORTH BY
NORTHWEST

北北西に進路を取れ

この邦題、好きなんですよね。もともとラストはアラスカだったって言うけど方角が違うから逃走経路を示すものではない。そもそもNorth by Northwestなんていう方位は存在しないのです。ハムレットの台詞からとったものでもないし、これでもかってぐらい出てくるノースウエスト航空のことなのもしかして?ちょっとした奇妙な謎を残す遊び心、さすがです先生。

でもあのクライマックスは怖すぎてダメ。ツルってなったらどうすんの?あの角度とかもうダメでしょ。ヒイイイイって声に出てた。ほんと高いってのは怖い。
ヒッチコックの代表作。いまとなってはありがちな展開だが、やはり王道。観ていて面白い。電話や車などの時代を感じる。しかし、ファッション・インテリアなどはいまみても洒落ている。特に国連本部やラシュモア山の近くの隠れ家のモダニズム建築は美しい。ラシュモア山の近くの隠れ家はライトの「落水荘」がモチーフだろうか。スパイと逆スパイを描いた良作。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.9
モニュメントの上の必死の決闘シーンや畑の中の飛行機に追われる恐怖のシーンなど、アクションとしての見所もさることながら、この作品において個人的に最も心を躍らせたのはファッションとインテリアのセンスの良さ。

主人公ロジャーを演じるケイリー グランドの大きめのラペルや肩のラインが男らしいスーツの着こなしと、イブを演じるエヴァマリーセイントのエレガントで女性らしいシルエットのファッションはどれも素晴らしい。
またラストのアジトとなっている別荘のフランク ロイド風インテリアも一時停止してまで堪能していまいました。

巻き込まれ系サスペンスとして間違えられた男と比べると、やはりこちらの作品はヒッチコックのカメラワークの遊び心とラブロマンスや多少主人公の悪さ?もあって展開が全然読めずさらに楽しめました。

男子に勧めるにはこっち、女子に勧めるにほ間違えられた男かなー
すごくおもしろかった。ストーリーはシンプル、というかこの手の話の原点みたいなことなんだろう。
とにかく名シーンと言われそうな良いシーンが多い。ヒロインとの会話とか、わりと普通のところなのに場の映り方がやたらと魅力的で見入ってしまった。
最後も壮大でおもしろい。
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